リアルタイム監視
リアルタイム監視
ライブ会話を監視し、進行中の通話中に制御コマンドを送信
リアルタイム監視では、WebSocket経由でエージェントの会話をライブで観察し、進行中の通話をリモート操作できます。この機能により、会話イベントをリアルタイムで可視化し、制御コマンドで介入できます。
概要
監視セッションでは、文字起こし、エージェントの応答、修正を含む会話イベントをリアルタイムでストリーミングします。また、進行中のチャット会話で、通話の終了、電話番号への転送、有人対応への切り替えを行う制御コマンドも送信できます。
WebSocketエンドポイント
監視エンドポイントを使用してライブ会話に接続します。
{conversation_id}を、監視する会話のIDに置き換えます。
認証
認証には次の要件があります。
- APIキーの権限:APIキーには
ElevenLabs Agents Writeスコープが必要です - ワークスペースアクセス:エージェントのワークスペースに対する
EDITORアクセス権が必要です - ヘッダー形式:
xi-api-keyヘッダーでAPIキーを指定します
接続例
設定
会話を監視する前に、エージェントの設定でこの機能を有効にしてください。
監視に接続するには、会話がアクティブである必要があります。会話の開始前に監視することはできません。
制御コマンド
WebSocket経由でJSONコマンドを送信し、会話を制御します。
通話を終了
アクティブな会話を直ちに終了します。
電話番号へ転送
指定した電話番号に通話を転送します。
transfer_to_numberシステムツールを、あらかじめエージェントに設定しておく必要があります。リアルタイムのコンテキスト更新
コンテキストや指示を進行中の会話に挿入し、エージェントが新しい情報を応答に使用できるようにします。
有人対応を有効化
チャット会話でAIエージェントから人間のオペレーターによる対応モードへ切り替えます。
人間としてメッセージを送信
チャット会話で、人間のオペレーターとしてユーザーにメッセージを送信します。
有人対応を無効化
人間のオペレーターからAIエージェントに制御を戻します。
ユースケース
リアルタイム監視により、さまざまな運用シナリオに対応できます。
制限事項
非同期イベント配信
監視イベントは会話に対して非同期に送信されるため、コア会話イベントと同じ順序で届かない場合があります。イベントを処理する際は、イベント順序に基づいて正確な会話タイミングを再構築しないでください。
オーディオデータは利用不可
監視エンドポイントはテキストイベントとメタデータのみをストリーミングします。監視イベントには生のオーディオデータは含まれません。
履歴イベントの上限
アクティブな会話に接続する際にキャッシュされ利用できるのは、直近約100件のイベントのみです。それ以前のイベントは取得できません。
イベントフィルタリングの制限
カスタムイベント選択が有効な場合、VADスコア、ターン確率メトリクス、pingイベントは監視できません。
接続タイミング
会話の開始後に接続する必要があります。会話開始前に監視エンドポイントを使用することはできません。
必要な権限
会話を監視するには、APIキーにElevenLabs Agents Writeスコープがあり、ワークスペースへのEDITORアクセス権が必要です。
