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Flowroute

SIPトランク経由で、Flowroute番号への着信に受付担当が応答します。

Flowrouteは、SIPトランク経由でReception.aiに通話を送信します。番号はFlowrouteに残り、通話時間分の料金はFlowrouteから請求されます。Flowrouteでは、番号ごとに専用の着信ルートを設定します。

始める前に

  • 電話番号を1つ以上持つFlowrouteアカウント。
  • 希望するPoPを使用した着信ルートの設定のPoP表に記載されているFlowrouteのSIPシグナリングIP範囲。Reception.aiは、許可したアドレスからの通話のみ受け付けます。

セットアップ

1

Reception.aiにSIPトランクを追加する

Integrations に移動し、Add integration を選択して SIP Trunk を選びます。Inbound allowed addresses に、地域内にあるすべてのFlowroute PoPのIP範囲を追加します。FlowrouteはPoP間で通話をフェイルオーバーするため、どのPoPからでも着信する可能性があります。

2

番号を追加する

Receptionists に移動して Phone タイルを選択し、国番号を含むFlowroute番号を入力して Add SIP Trunk number を選択します。Reception.aiに、番号のリクエストURI(例:sip:+14155550123@SIP_SERVER:5060;transport=tcp)が表示されます。

3

Flowrouteで着信ルートを作成する

Flowroute Manageポータルで Interconnection → Inbound Routes に移動し、Add new Route に次の情報を入力します。

フィールド値
Route Alias名前(例:Reception 4155550123)
Route typeURI
Route valueReception.aiに表示された番号のTCPリクエストURI
Edge strategy最寄りのPoP

Add Route を選択します。ルート値には番号自体が含まれるため、Reception.aiの要件どおり、リクエストURIは常に+と国番号で始まります。番号ごとにルートを1つ作成してください。

4

番号にルートを割り当てる

DIDs に移動して番号を選択し、Choose a DID Action → Set Route を選んで Apply Action を選択します。作成したルートを選び、Set Route を選択します。

5

転送を設定する

受付担当は、発信トランクを経由して新しい通話を開始することで通話を転送します。Flowrouteの Interconnection → Registration ページでSIP認証情報を確認します。Reception.aiのSIPトランクで、次のように設定します。

設定値
Outbound SIP addressFlowroute PoP(例:us-west-or.sip.flowroute.com)
Outbound usernameFlowrouteのSIPユーザー名
Outbound passwordFlowrouteのSIPパスワード
Transport(詳細設定)TCP

ユーザー名とパスワードによる認証を使用します。FlowrouteのIPベース認証では、ダイヤルするすべての番号の先頭に技術プレフィックスが必要ですが、Reception.aiはこれを追加しません。また、Reception.aiは変動するアドレスプールから発信します。

6

テストする

別の電話からFlowroute番号に電話をかけ、受付担当が応答することを確認します。その後、転送を依頼してください。

FlowrouteのSIPパスワードを知っている人は誰でも、アカウントに請求される通話を発信できます。Flowrouteの不正利用防止設定で Disable Credentials を有効にすると、Reception.aiからの転送は機能しなくなります。

Flowrouteでは、独自の要件がある詳細オプションとして TLSシグナリングも提供しています。TCPは追加設定なしで機能します。

トラブルシューティング

問題確認事項
呼び出し前に通話が失敗するルート値が;transport=tcpで終わっていることを確認します。これがない場合、FlowrouteはReception.aiが受け付けないUDPを使用する可能性があります。
通話が拒否される地域内にあるすべてのFlowroute PoP範囲を Inbound allowed addresses に追加し、ルート値がsip:+と完全な番号で始まっていることを確認します。
通話が別の番号に届く番号はルート値の一部であるため、番号ごとに専用のルートが必要です。DIDに設定されているルートを確認してください。
受付担当が応答しない受付担当の Phone タイルに番号が追加されていることを確認します。
転送に失敗する発信SIPアドレス、ユーザー名、パスワードを確認し、FlowrouteでSIP認証情報が引き続き有効になっていることを確認します。