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ElevenLabsの助成金で位置情報ベースのストーリーテリングアプリを開発

執筆者
Sam Sklar
公開日

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今年ロンドンに移る前は、マンハッタンのグリニッジ・ヴィレッジ中心部に住んでいました。自宅から西へ1ブロックのところに、控えめながら洗練された「Blue Note」というジャズクラブがありました。長年にわたり、ショーを観たり一杯飲んだりするためにBlue Noteへよく立ち寄っていました。 

この街が歴史にあふれていることは知っていましたが、近所のジャズクラブにこれほど大きな文化的意義があるとは思いもしませんでした。Storyrabbitでかつて住んでいた地区を巡るツアーに参加するまでは。Storyrabbitは、現在地や興味に合わせてパーソナライズされた物語と歴史を届ける、カスタムオーディオツアーを提供しています。 

Storyrabbitを通じて、Blue Noteはフランク・シナトラ、デンゼル・ワシントン、メリル・ストリープなど、多くの著名人が足を運ぶ場所だと知りました。また2015年には、ジャズトランペット界の伝説、チェット・ベイカーを題材にしたドキュメンタリー「Born to Be Blue」をイーサン・ホークがここで撮影しました。 

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Storyrabbitの構築

ケリー・ガーナーは、2018年にTreefortを設立するまで、テレビ制作とドキュメンタリー映画で輝かしいキャリアを築いてきました。オーディオファーストのストーリーテリングスタジオであるTreefortは、Fatal Voyageという実録犯罪ポッドキャストや、Moriarty(Audible向け)、Killer Psyche(Wondery向け)などの脚本付き番組を制作したことで知られるようになりました。 

ヨーロッパで長期休暇を過ごした後、訪れた場所の歴史的背景をもっと深く理解する方法を探していたケリーは、案内板や今ひとつのツアーガイドだけでは何かが足りないと感じていました。この旅をきっかけに、個人の興味や周囲の環境に応じて案内内容を調整するパーソナライズドオーディオツアーガイドアプリ、Storyrabbitを開発しました。90秒の「rabbit hole」を聞いた後、ガイドにさらに詳しく聞くことも、別のストーリーに進むこともできます。

ElevenLabs Grantを通じて、ケリーの会社Treefort Mediaは、プロダクト開発のためにテキスト読み上げを3か月間無料で利用できました。共同で、このプロジェクト向けに複数のプロフェッショナル品質のボイスクローンを開発し、リスナーが個性豊かな複数のガイドとやり取りできるようにしました。俳優のドミニク・モナハンも「Wild Guide」を通じてStoryrabbitに参加し、自然に焦点を当てたコンテンツを制作しています。「ElevenLabsのヒューゴ・レインとリアルタイムで連携し、ボイスクローンを完成度の高いものにできたことは、私たちにとって大きな転機でした。」

ケリーとTreefortのチームは、開発パートナーであるYounite.aiとともに、脚本付き・即興形式の両方へアプリを拡張する予定です。より豊かなサウンドデザインやライブデータ連携などの実用的な機能を追加し、リスナーにとってストーリーをさらに生き生きと、より身近なものにしていきます。Storyrabbitの今後が楽しみです。

ElevenLabs Grantにより、Treefortはアプリ内で人間らしい音声を試すためのツールを手に入れました。3か月間の無料アクセスと毎月1,100万クレジットにより、Storyrabbitは大規模なテストとローンチを実現できました。

Storyrabbitのような新しいアイデアを支援することこそ、Grantsの目的です。採択された申請者は、大規模な利用枠、新機能への早期アクセス、毎月200時間を超えるオーディオ生成を含むElevenLabsプラットフォームを3か月間無料で利用できます。AIオーディオで実現したいアイデアがあるなら、今すぐGrantに応募してください。パーソナライズされたオーディオストーリーを通じて身の回りの世界をもっと知りたい方は、Storyrabbitをダウンロードするか、Storyrabbit.aiで詳細をご確認ください。 

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