ElevenLabs、スペインで事業を拡大
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本日、マドリードにオフィスを開設し、スペインでの事業を拡大します。現地の営業チームとエンジニアリングチームも拡充し、お客様が直面する最も差し迫った課題に、これまで以上に密接に取り組んでいきます。
以前からスペイン企業と協業してきましたが、主要なあらゆる業界の企業から聞く声は同じです。顧客体験、業務、営業にAIを導入したい一方で、自然かつ信頼性の高いコミュニケーションを大規模に実現する必要があります。
欧州最大級の旅行サブスクリプションプラットフォームであるeDreams ODIGEO(eDO)は、その実例を示しています。ElevenAgentsを活用し、数百万件に及ぶやり取りで、5言語のカスタマーサポートを提供しています。固定的な電話ツリーから、自然に会話し、自律的に問い合わせを解決し、必要に応じて適切な文脈とともに人間の専門家へ引き継ぐAIエージェントへと移行しました。その結果、eDOでは解決までのスピードと転送率が2桁改善しています。
小売業界では、MediaMarktがElevenAgentsを活用し、オンライン、電話、WhatsApp、SNSで、保証延長、保険の有効化、サブスクリプションのアップセルに対応しています。また、スペイン最大級の保険会社であるSanta Lucia Segurosとも提携し、同社のバーチャルアシスタントに音声を提供しています。
スペインを代表する金融機関の一つであり、世界最大級の銀行でもあるサンタンデールが、最近ElevenLabsに出資したことも誇りに思います。これは、大手金融機関がAIオーディオとAIエージェントに大きな可能性を見出していることの表れです。
顧客対応を行う企業だけでなく、スペイン語圏全体でクリエイターやブランドが新たなオーディエンスに届けられるよう支援しています。マシュー・マコノヒーはElevenLabsを使い、自身のニュースレターを本人の声でスペイン語ナレーションにしています。象徴的な語り口を保ちながら、オーディエンスを広げることができます。
スペインは、音声AIにとって世界で最も興味深い市場の一つだと考えています。スペイン語は世界で2番目に母語話者が多い言語で、話者数は5億2,000万人にのぼり、世界各地で多様な変種があります。一方、スペイン国内には、多くのAI企業が十分に考慮していない言語的な多様性があります。カスティーリャ語は、カタルーニャ語、ガリシア語、バスク語と並ぶ4つの共同公用語の一つです。何百万人もの人々が、自分の話す言語でサービスを受けることを当然のこととして期待しています。AIを導入するスペイン企業にとって、正しい発音とイントネーションで地域言語を提供することは不可欠です。独自のモデルを構築するAI企業として、汎用プラットフォームに後付けで対応するのではなく、モデルレベルでスペイン企業の言語ニーズに応えられます。
スペインの大手企業の多くは、すでにパイロット導入を実施しています。次の課題は、本格運用を大規模に展開することです。顧客とのコミュニケーションのあり方を見直している場合や、次世代の音声対応プロダクトを開発している場合は、ぜひお問い合わせください。
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