エージェントワークフローのご紹介
- 公開日
聴くこの記事を聴く
エージェントプラットフォームに、会話フローを設計できるビジュアルエディター「ワークフロー」が追加されました。
すべてのビジネスロジックを1つのエージェントで構築するのではなく、エージェントワークフローを使えば、専門的なサブエージェントへのルーティングや、必要に応じて人間への引き継ぎによって複雑なシナリオに対応できます。
フローをマッピングし、判断ポイントを設定し、サブエージェントや人間への引き継ぎをコントロールできます。これにより、動作が明確になり、監査やテストも簡単です。大きなプロンプト1つに頼るのではなく、タスクを分解し、ガードレールを設け、適切なタイミングで最適なアクションを実行できます。
サブエージェントによるコンテキストとツールの範囲設定
サブエージェントごとに独自のシステムプロンプト、ツール、ナレッジベースを持たせることができます。どのサブエージェントがどのタスクを担当し、どのデータにアクセスできるか、いつ他のエージェントや人間に引き継ぐかを自由に設定可能です。これによりプロンプトの肥大化を防ぎ、機密システムへのアクセスを制限し、より狭いコンテキストで高品質な応答が得られます。

セキュリティとビジネスポリシーの徹底
ワークフローは、範囲を限定した認証情報とアクセス権でエージェントを社内システムと連携させます。バリデーションや承認、閾値、エスカレーション経路などのビジネスルールを組み込むことで、会話がチームのポリシーに沿って進みます。
コスト・遅延・精度の最適化
エージェントワークフローでは、各ステップごとに最適なLLMを選択できます。分類やルーティングには軽量モデル、複雑な推論には高精度モデルを使い分け可能です。サブエージェントごとにプロンプトやナレッジベースを限定することで、トークン消費や遅延を抑えつつ、精度を向上できます。
ワークフローの例
- 軽量モデルでリクエストを受け付け、分類します。
- 請求に関する質問は、専用ツールとデータを持つ請求サブエージェントへ、技術的な問題は診断ができるサポートサブエージェントへルーティングします。
- 信頼度が閾値を下回った場合や承認が必要な場合は、人間にエスカレーションします。
- 親エージェントに戻り、ユーザーに結果を要約して伝えます。
構築を始める
エージェントワークフローを使えば、会話の設計・ルーティング・監督を自在にコントロールできます。ElevenLabs Agentsで、構造化され、安全でスケーラブルなエージェントを構築しましょう。




