ElevenLabsとDeutsche Telekom、世界初のネットワーク統合型AI通話アシスタントを発表

あらゆる通話やデバイスで、リアルタイムのAIアシストと翻訳を実現します。

Deutsche Telekom logo

ElevenLabsとDeutsche Telekomは本日、先進的な音声AIを通信ネットワークに直接組み込むことで、パートナーシップをさらに拡大しました。

Mobile World Congress(MWC)で発表されたMagenta AI Call Assistantは、世界初のソリューションです。リアルタイムAI機能(ライブ翻訳や事務サポートなど)を、追加アプリ不要で日常の通話・あらゆるデバイスに提供します。

これらの機能を通常の通話に組み込むことで、ElevenLabsとDeutsche Telekomは言語の壁を取り払い、ネットワークを利用するすべての人にAIをより身近なものにしています。Magenta AI Call Assistantは、今年後半にドイツ国内のDeutsche Telekomユーザー向けに提供開始予定で、今後12か月で最大50言語に対応予定です。

ネットワークに直接組み込まれたAI

専用アプリではなく、ElevenLabsのAI音声エージェントがDeutsche Telekomのネットワークインフラに直接組み込まれています。これにより、固定電話を含む通話可能なあらゆるデバイスでアシスタントが利用でき、通話のあり方が根本から変わります。

「ElevenLabsのような強力なパートナーとともに、新たな領域を切り開いています」と、Deutsche Telekomのプロダクト&テクノロジー担当取締役Abdu Mudesir氏は述べています。「Magenta AI Call Assistantによって、世界で初めてこうしたAI機能をネットワーク経由で直接提供します。アプリも特別なデバイスも技術的な複雑さも不要です。障壁を取り除きます。」

翻訳、要約、ライブアシスト

通話中に「Hey Magenta」と話しかけるだけで、ElevenLabsが提供する専用AIエージェントが起動します。アシスタントが有効になると、すべての参加者に通知され、AI処理は明示的な起動後にのみ開始されます。

アシスタントはリアルタイムで言語の壁をなくし、会話をより生産的かつ分かりやすくします:

  • リアルタイム翻訳:参加者は自分の母国語で話し、聞くことができ、シームレスかつ低遅延で翻訳されます。
  • エージェントによるアシスト:統合されたAIエージェントが通話中に質問に答えたり、近くのレストランの提案、移動手段の比較、予約の空き状況確認や手配などのアクションを行います。
  • インテリジェントな要約:重要なポイントや予定、アクション項目を自動で記録。通話終了時に簡潔な要約を提供し、会議時間や住所などの詳細も漏れなく伝えます。

「Telekomとともに、通話の新しい形を定義しています」とElevenLabs共同創業者のMati Staniszewskiは語ります。「初めて、AIエージェントが通話内に直接組み込まれ、リアルタイムで翻訳・文脈理解・アクションを実行します。会話は言語の壁や事務的な手間に縛られなくなります。」

パートナーシップの深化

このネットワークレベルでの統合は、これまでの協業の成功を基盤としています。今年初めには、ElevenLabsがAI音声エージェントを導入し、Deutsche Telekomのカスタマーサービス業務を強化しました。また、Deutsche Telekomは2025年1月のElevenLabsのシリーズC資金調達にも参加しています。

MWCでライブデモを実施

Magenta AI Call Assistantは、MWCバルセロナ(2026年3月2日〜5日)のDeutsche Telekomブース(ホール3、ブース3M31)でデモ展示されています。

ElevenLabs共同創業者のMati Staniszewskiが、Deutsche Telekom取締役Abdu Mudesirとともに基調講演に登壇し、Deutsche TelekomのChief Product & Digital OfficerであるJon Abrahamsonとともに、ボイスAIの未来や信頼できるAI体験を数百万人に届けるための取り組みについて対談します。詳細はmwc.telekom.com/2026.

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