ElevenLabs、IBMと提携し、watsonx Orchestrateにプレミアムな音声を提供
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ElevenLabsはIBMと協業し、テキスト読み上げとスピーチtoテキスト技術を、エージェント型AIのオーケストレーションプラットフォームであるIBM watsonx Orchestrateに導入します。この統合により、企業は組織に必要なセキュリティとスケーラビリティを備え、70言語で自然にコミュニケーションできる音声対応AIエージェントを構築するためのツールを利用できます。
エンタープライズAIに音声が重要な理由
音声は、顧客や従業員向けのAIワークフローにおいて重要なインターフェースとなっています。しかし、長い待ち時間、硬直的な通話フロー、ロボットのような音声は、ユーザー体験を損ないます。ElevenLabsのテキスト読み上げをwatsonx Orchestrateに統合することで、チームはこうした体験を、人間の話し方が持つニュアンス、感情、リズムを備えたAIエージェントに置き換えられます。
「AIエージェントは日々の業務の中心になりつつあり、音声はAIが信頼を得るか失うかを左右します」と、ElevenLabs共同創業者、Mati Staniszewskiは述べています。「IBMとの協業により、エンタープライズに必要なセキュリティおよびコンプライアンス管理を備え、人々が実際に話したいと思えるAIエージェントで、ロボット的なやり取りを置き換える支援をしています。」
統合の内容
IBM watsonx Orchestrate上でエージェントを構築する企業は、複数の地域アクセントを含む70言語・10,000種類以上のElevenLabs音声ライブラリに加え、決済処理におけるPCI準拠、HIPAA準拠のデータ処理を支援するよう設計されたZero Retention Mode、データレジデンシーのオプションなど、エンタープライズグレードのセキュリティ保護を利用できるようになりました。この組み合わせにより、エンタープライズ規模の導入に必要な一貫性、セキュリティ、信頼性に対応し、大量かつ同時並行のインタラクションをサポートします。
「エンタープライズのAIエージェントに声をもたらします」と、IBMのAIテクノロジーパートナーシップ担当VP、Nick Holdaは述べています。「IBMのオープンエコシステムのアプローチは、顧客がビジネスに適したモデルやツールを柔軟に選べるようにします。ElevenLabsをwatsonx Orchestrateに統合したことは、その強力な実例です。」
この統合は、大規模にAIを導入し、信頼性が高く、自然で、言語やコミュニティを問わず利用しやすい音声体験を必要とする組織向けに設計されています。たとえば政府機関では、医療、福祉、教育、市民向けプログラムにおいて住民にサービスを提供するため、複数の言語に対応する必要がある場合があります。銀行、保険会社、医療提供者、公共事業者も、カスタマーサービス、営業、従業員体験、社内業務において、より多くのコミュニティへのサポートを拡大できます。
今後も協業を継続し、企業がテキストのみのエージェントから、音声を中心とした人間本位のAI体験へと進化できるよう支援していきます。




