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ElevenLabs MCPサーバー

ClaudeなどのMCPクライアントから音声、画像、ビデオを生成し、エージェントを構築できます。

概要

ElevenLabs MCPサーバーは、AIアシスタントからElevenLabsワークスペースにアクセスできるリモートModel Context Protocol(MCP)サーバーです。接続すると、Claude、ChatGPT、Cursorなどのアシスタントが自然言語を使って音声、画像、ビデオ、サウンドを生成したり、音声をデザインしたり、Flowsを構築したり、エージェントを管理したりできます。ローカルへのインストールや実行は必要ありません。

サーバーには以下のURLからアクセスできます。

https://api.elevenlabs.io/v1/mcp

認証にはOAuthを使用します。接続時にElevenLabsアカウントでサインインし、ワークスペースを選択して、アシスタントがリクエストする権限を承認します。APIキーがクライアントにコピーされることはなく、生成にはサインインしたワークスペースのクレジットが使用されます。

ElevenLabsエージェントから外部MCPサーバーへアクセスしたい場合は、MCP インテグレーションガイドをご覧ください。

用途

ElevenLabsアプリに切り替えたり、APIを使うコードを書いたりせず、普段使っているアシスタントからElevenLabsを操作したい場合にMCPサーバーを使用します。主に次の2つの用途に適しています。

  • クリエイティブ制作:会話を通じてボイスオーバー、画像、ビデオ、サウンドエフェクト、音楽を生成し、複数回のやり取りで仕上げます。
  • エージェント作業:ElevenAgentsのエージェントを作成、設定、テスト、レビューします。

ElevenLabsを独自のアプリケーションに組み込む場合は、代わりにAPIとSDKを使用してください。

Claudeから接続する

サーバーをカスタムコネクターとして追加します。これにより、Claudeからサーバーが提供するすべてのツールを利用できます。

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コネクターメニューを開く

ClaudeでSettings > Connectorsに移動し、Add custom connectorを選択します。新しいチャットで + ボタンを選択し、Add connector > Add custom connectorを選択することもできます。

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サーバーURLを入力する

コネクターに「ElevenLabs」という名前を付け、https://api.elevenlabs.io/v1/mcpを入力します。Addを選択してください。

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サインインして承認する

ElevenLabsアカウントでOAuthフローを完了します。ワークスペースを選択し、リクエストされた 権限を確認して、Authorizeを選択します。

Claudeのコネクターディレクトリに掲載されているElevenLabsコネクターは、機能が制限されたバージョンです。 音声、ボイス、文字起こし、エージェントには対応していますが、画像、ビデオ、音楽は生成できません。すべてのツールを利用するには、 上記のカスタムコネクターを追加してください。

ほかのMCPクライアントでも接続方法は同じです。クライアントにサーバーURLを指定し、OAuthフローを完了します。ホステッドクライアントメタデータ(CIMD)に対応するクライアントでは、クライアント登録は必要ありません。ワークスペースが分離されたデータレジデンシー環境にある場合は、データレジデンシーのリージョンに記載されているリージョン固有のURLを使用してください。

クリエイティブツール

クリエイティブ生成の成果物はすべてFlowに追加されます。Flowは、プロンプト、参照素材、結果を保持する編集可能なキャンバスです。アシスタントからFlowへのリンクが返されるため、ElevenLabsアプリで開いて結果を確認したり、ノードを調整したり、再実行したりできます。ClaudeなどMCP Appsに対応するクライアントでは、Flowとその結果もチャット内に表示されます。

クリエイティブツールを使用すると、アシスタントは次の操作を行えます。

  • 画像やビデオを生成し、既存の画像を編集する
  • ワークスペース内の任意の音声を使ってテキストから音声を生成し、オーディオを文字起こしする
  • Flowノードを通じてサウンドエフェクト、音楽、その他のオーディオを生成する
  • 説明から新しい音声をデザインし、選択した音声を保存する
  • ボイスオーバー付きビデオや、生成音声を使ったリップシンクなど、1つのFlow上で複数の生成処理を連携する
  • コンピューターからアップロードするかURLから取得したファイルを参照素材として使用する
  • ブランドキットを管理し、ブランドの色、フォント、ロゴに沿って生成する
  • 利用可能なモデル、そのパラメーター、プロンプトガイドを調べる

画像とビデオはデフォルトで複数のバリエーションが生成され、音声は2テイク生成されます。使用するバリエーションをアシスタントに伝えると、それが次のステップに引き継がれます。

生成では、ElevenLabsアプリで生成する場合と同様にクレジットを消費します。まだ実行中の生成を アシスタントに再試行させないでください。再試行のたびに新しい生成が開始され、クレジットが 消費されます。

プロンプト例

  • 「大理石のカウンターに置かれた陶器のコーヒーマグの商品写真を、朝の光、16:9で生成して。」
  • 「2枚目の画像を、ゆっくりズームインする5秒間のビデオにして。」
  • 「このビデオ用に温かみのあるイギリス英語の音声で20秒のボイスオーバーを書き、同じFlowに追加して。」
  • 「無骨な老船長の声をデザインして、3つのプレビューを聞かせて。」
  • 「添付のインタビューを文字起こしして、話者を一覧にして。」

エージェントツール

エージェントツールでは、ワークスペース内のエージェントを作成、設定、管理できます。エージェント設定、会話と文字起こし、プロシージャ、ツール、ナレッジベースのドキュメント、テスト、ブランチ、デプロイ、問題に対応しています。全一覧、プロンプト例、エージェント更新の動作については、ElevenAgents向けHosted MCPをご覧ください。

生成ファイル

サーバーは、ユーザーコンテンツ用のElevenLabsドメインであるelevenlabsusercontent.com上のリンクとして生成ファイルを返します。ElevenLabsではユーザーコンテンツを別のドメインから配信することで、ワークスペース内のファイルがelevenlabs.ioのCookieを読み取ったり設定したりできないようにしています。

これらのリンクには署名が付いており、アシスタントがリンクを受け取ってから約2時間後に期限切れになります。新しいリンクを取得するには、生成結果をもう一度取得するようアシスタントに依頼するか、ElevenLabsアプリでFlowを開いてください。ネットワークまたはMCPクライアントでメディアを読み込めるドメインが制限されている場合は、elevenlabsusercontent.comを許可してください。

権限

OAuthの同意画面には、ElevenAgents、テキスト読み上げ、Flows、画像&ビデオ生成など、アシスタントがリクエストする権限が表示されます。アシスタントが実行できるのは、承認した権限とワークスペース内のロールで許可されている操作のみです。MCPクライアントまたはElevenLabsアカウント設定から、いつでも接続を解除できます。

ClaudeなどのMCPクライアントでは、コネクターのどのツールをアシスタントが使用できるか、呼び出しごとに承認が必要なツールはどれかも選択できます。ワークスペース管理者は、組織全体に対してこれらの制御を設定できます。

関連リソース