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ウクライナと共に世界初のエージェンティック政府を構築

AIを活用し、ウクライナの公共サービスをより利用しやすく

Ukrainian emblem

ElevenLabsはウクライナ政府とのパートナーシップを深めるためキーウを訪れ、ミハイロ・フェドロフ大臣とAI公共サービスの構想から実用化に向けた覚書を締結しました。この訪問を通じて、ウクライナが目的意識と明確さ、成果重視のエンジニアリング思考で着実に前進していることを実感しました。

デジタル変革省の主導のもと、ElevenLabsは保健省、教育省、経済省、外務省など複数の省庁と面会し、AIが公共サービスをより効率的でアクセスしやすく、人に寄り添ったものにできる可能性を探りました。

ウクライナはこの分野で世界をリードしており、AIエージェントが省庁を横断して市民のために働き、国家システムと個々のニーズをつなぐ世界初のエージェンティック政府を創出しています。教育省では、学習者一人ひとりの知識やペースに合わせてパーソナライズされたAIチューターアプリ「Mriia」の開発や、教育コンテンツをより身近にするためのエージェント活用を進めています。吹き替えや翻訳なども検討されています。経済省では、ビジネス支援や市民の声を集めるプラットフォーム「Obriy」にエージェントを統合中です。医療分野では、スピーチ技術を活用して事務作業を減らし、医療サービスの利用しやすさ向上に取り組んでいます。

これらすべての取り組みは、ウクライナのデジタル変革省が主導する「2030年までにAIを公共サービスに活用するリーダーになる」という計画の一環です。同省はすでに、世界初の公共サービスエージェントアプリ&プラットフォームであるDiia.AIを導入し、私たちは音声を通じて公共サービスを提供するというこの挑戦をサポートできることを誇りに思います。

Mati Staniszewski and Mykhailo Fedorov of the Ukrainian Ministry of Digital Transformation

ウクライナのガバナンスモデルは、意思決定の中心にエンジニアリングを据えており、とても自然で効果的です。各省庁には独自の技術チームがあり、迅速に開発しながらオープンに改善を重ねています。ElevenLabsでも、エンジニアを各部門に直接配置し、アイデアをプロトタイプから実用化へと進める体制をとっており、この構造に共感しています。

ウクライナのガバナンスモデルは、意思決定の中心にエンジニアリングを据えている点で、とても自然かつ効果的です。各省庁には独自の技術チームがあり、スピーディーに開発しながらオープンに改善を重ねています。ElevenLabsでも同じように、エンジニアを各部門に直接配置し、アイデアをプロトタイプから実用化へと進めています。

今回締結した覚書は、AIを構想から実運用へと政府全体で推進する共同の取り組みの始まりです。ElevenLabsのForward Deployed Engineersは引き続きキーウに常駐し、ウクライナのチームと共にアイデアを実際のシステムへと形にしています。AI導入の最大の課題は発見ではなく、実装です。ウクライナはAIを人々のために活用する最前線を走っています。

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